前の記事
今や企業でもSDGsに関心を寄せ、取り組むことが当たり前となってきています。伊勢半グループでも商品・企業活動・職場環境など様々な側面から持続可能な社会の実現を目指しています。SDGs達成に向けた私たちの取り組みを紹介します。ぜひ伊勢半グループの“革新的老舗”としての心意気を感じてください。
海洋プラスチックをアップサイクルした物流資材の活用で豊かな海を守る
伊勢半グループでは商品の保管・運搬などに使用する物流資材に海洋プラスチックOBP(オーシャン・バウンド・プラスチック)を素材の一部として利用したリサイクルパレットを導入しています。
2024年1月現在、当社倉庫内のパレット約5,000枚のうち、既に約40%をOBPリサイクルパレットに置き換えております。2025年度末までにその割合を90%とすることを目標に、順次置き換えを進めていきます。
商品をお客様に届けるうえで必要不可欠な物流資材を環境に配慮したものに切り替えることで、環境への負荷低減に寄与していきます。
社員が語るSDGs
海洋プラスチックごみの問題は世界でも関心が高まっている環境問題のひとつで、その影響は深刻化しています。海洋プラスチックと言われる、プラスチックごみの海洋流出は現在も増え続けており、2050年には魚の量を上回るとも予測されています。オーシャン・バウンド・プラスチックを活用した物流資材を使うことで、プラスチックごみの海への流出を防ぎ、小さな取り組みからでも豊かな海を守っていくことに貢献できればと思います。
~伊勢半グループの取組み~ SDGs達成に向けて私たちができること
② 伊勢半グループのルーツとして江戸時代から守り続けるナチュラルコスメ「紅」
前の記事
次の記事