ここなら活躍できる、
ここだからこそ成長できる
入社1年目営業社員の挑戦
営業部門
株式会社伊勢半
東日本第一支店
自身の経験が起点となり化粧品業界へ。
インターンシップで得た知見が入社を後押し
- 化粧品業界に興味を持ったきっかけ
肌荒れに悩んだ自分の経験もあって、人の肌状況、さらにメイクにも興味を持つようになりました。大学では友人のメイクや化粧品について自分が感じたことをコメントしたりもしていました。
- 入社の決め手はインターンシップで出会った社員の方々と企業理念
インターンシップでは社員の方々と触れ合う機会が多く、社員の人柄や仕事に対する熱量を肌で感じることができました。とくに実際の店頭展開の写真などを見せてもらって、年の近い若手社員が大きな実績を出していることを知り、大いに刺激になりました。
インターンシップの課題発表では、『こういう点がとても良かったです』というフィードバックや、『ここをもう少し改善すれば、さらに良い発表になりそうです』とネクストアクションを前向きに考えさせてくれるアドバイスをもらいました。一日中社員の方と一緒に過ごす日も多くて、会社の温かさを感じつつ、ここでなら自分が成長していけそうだと思うことができました。
また、インターンシップで会社に好印象を抱いたのはたしかですが、入社の決め手になったのは、企業理念です。伊勢半グループの社員の方たちは「あしたは、もっと美しく」という理念を意識して仕事に臨んでいるように感じ、この会社で働きたいと思いました。
研修で学んだ“伊勢半グループ スピリット”
- 充実の新入社員研修
4〜5月は新入社員全体でビジネスマナーはもちろん、伊勢半グループの歴史を学ぶ研修などが充実しています。伊勢半グループが展開するブランドや、化粧品そのものについての基礎知識はもちろん、創業以来の約200年に及ぶ歴史について教わります。南青山に“紅ミュージアム”という、伊勢半グループのものづくりのルーツである「紅」や、日本の化粧の文化を紹介している資料館があり、実際に赴いて展示も見てきました。受け継がれてきた伊勢半グループのスピリットが感じられ、皆が今後同じ方向に向かっていくための指標となるような研修でした。
- 先輩社員の指導を受けながら課題に取り組む日々
6月に仮配属となり、いよいよ実務がスタート。一人ひとりに課題が与えられ、どうしたら良い発表になるのか、先輩にアドバイスをもらいながら取り組みました。課題の分析をして、発表資料を作成、上長の確認を通して、最後の日に発表、という2週間のサイクルを、課題を変えながら5周くらいします。おかげでかなり鍛えられた気がします。
とくに印象に強く残っているのは、売り場獲得のためのご提案を、北海道の取引先に実際にうかがって行うという課題でした。事前に北海道の企業を担当している先輩社員に連絡を取って、現地企業の特性を聞いたり、東京の先輩に社外の方と話す際の言葉遣いや資料の見せ方を教わったりしました。
商談は社内の人と話すときと違い、相手がどこまで理解してくれているのか、自分の話についてきてくれているのか、つかむのが難しかったです。今振り返ると、『こちらばかりが話しすぎたかもしれない』『薬機法についてもっと勉強しておくべきだった』など反省点はありますが、本配属前に出張や商談の機会をもらえたことで、大きな学びがありました。
今の目標は、
自分で考えたオリジナル企画を店頭展開すること
- やりがいを感じるとき
仮配属期間を経て、自らの強みである明るさや活発さが、一緒に仕事をする人に認められることにやりがいを感じています。取引先店舗の担当の方が、『彼は意欲的でいいね』と話してくれていたと聞いて……とてもうれしかったです。
社内の業務では、自分ひとりでできることが増えたときに成長を感じます。周りの先輩が、たとえば『資料づくりがうまくなったね』と、評価するところを見つけて褒めてくださることも大きいです。
- 今の目標は、自分で立てた企画が店頭で展開されること
9月の本配属から約半年が経ち、目標は、自分で立てた企画が店頭で展開されることです。ポップを作ったり、商品の露出を増やしたり……そうした企画を通すためには、まずその企業の特性にあった提案力や、市場の動向を掴むスキル、相手を納得させるトーク力を身につけなければなりません。
僕を指導してくれている先輩がいるのですが、取引先との関係性を作るのがとても上手ですし、資料を見ただけで納得するような提案をされます。そうした先輩方にアドバイスをもらいながら、自分の企画を実現できたらと思います。
- 誰もが活躍できる環境
スキンケアやメイクをする男性が増えているにもかかわらず、まだまだ女性社員が多いと思われがちな化粧品業界ですが、少しでも化粧品に対して興味があるなら、きっと男性も楽しめる環境だと思います。
伊勢半グループの営業職は、男女の割合がほぼ5対5です。店舗の方も男性営業に慣れているので、訪問先で珍しがられることは一切ありません。僕もそうでしたが、化粧品について知識のない方でも、研修や先輩のアドバイスを通してきちんと学べます。伊勢半グループに入る上で必要なものがあるとしたら、化粧品の知識よりも、元気・明るさ・謙虚さだと思います。
選ばれ、そして選び続けてもらうために日々の業務に全力で取り組んでいきたいと思います。明るさと向上心を武器に、これからもチャレンジし続けます。
-
9:00
出社
TO DOリストチェック/メールチェック
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9:30
販促物手配及び実績分析
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11:50
ランチ
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12:50
提案資料作成
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14:30
外出
店舗巡回
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17:00
帰社
TO DOリスト作成・メールチェック
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17:30
退社
何気ない会話から育まれる信頼関係を大事にしたい。
だから今日も担当店舗へ
- 化粧品メーカー営業の仕事
営業の業務は、商談や社内会議の資料作成、販促物の手配といった内勤業務。もうひとつは、取引先の訪問や店頭の展開強化といった外勤業務です。自分が担当している店舗は定期的に巡回し、人気の傾向やトレンド、他社メーカーの展開などをチェックしています。
また、店舗担当者とのコミュニケーションも大切にしており、何気ない会話の中からも商品動向をつかんだり、提案のヒントにしたりしています。これからも定期的に巡回を続け、信頼関係を築いていきたいと思っています。
- データをもとに相手が納得できるような商談を
店舗で自社商品を大きく展開していただくためには、論理的な提案が必要です。提案に伺う前には、店舗の売り上げデータなどを分析するほか、営業本部内でも常に情報交換をして、さまざまな情報を頭に入れています。提案時には、効果のあった施策や好調な理由について具体的に話しながら、相手が納得できるよう、しっかりと準備することを意識しています。
施策はこちらから提案することもありますし、店舗の担当者に「どのような展開を希望されているか」ヒアリングすることもあります。互いに協力して売り場を作っていくことが大切になってくると思います。